ツール・ド・美ヶ原2006

とにかくつらかったです。数え切れないほど止まって休憩をし、5回以上押して歩きました。
後からスタートしたMTB男子に抜かれ、キッズに抜かれ、何度途中でやめようと思ったことか。
18%だとか20%だとか巷でウワサの坂のために、バッタ君のチェーンリングを48-38-28に変えて参戦しました。しかし、これがどうやらイカンかったようです。スタートしてすぐの激坂を恐れるあまりインナーローで挑みましたが、一度軽いのに慣れてしまうと、リアを1枚でも重くするともう足がダルダル。おかげで全行程(第3CPまで)の99%はインナーローで6km/hというノロノロペース・・・全然前に進みませんでした。元々バッタ君についていた大きなチェーンリングで登れている峠もあるんだから、一番の激坂以外ではほどほどのギアで走るべきでした。
第1CPを9:00に通過する予定が2分オーバー、第2CPを9:30に通過する予定が10分オーバー、第3CPを10:30に通過する予定が20分オーバーし、当初の予想通り足きりにあって終了〜。
大会のしおりでは制限時間が10:40となっていたのに、当日になって10:30に繰り上がったとか・・・。
先にゴールしていたうっきーさんが預けていた荷物を受け取ってくれたので、下山してきた皆さんと一緒に下り坂を楽しんで、美ヶ原参戦の目的を果たせました。


第3CP以降の美ヶ原高原や11時をお知らせするアモーレの鐘も見てみたい気はしますが、もうあんなしんどい思いはしたくないので来年は参加しないでしょう。


でも結局、どこが18%の坂だったんでしょうか?私には永遠に18%だったような気がします。
あと、軽いギアで登っていたおかげで、筋肉痛は全くありませんでした。えへ。