峠と豆腐と温泉とビール

RAY_11072007-04-29

ミキさんから「峠に行きませんか?」とお誘いを受けたので、久々にLOOK様を連れて風張峠に行ってきました。2月の森さんの勉強会の成果(?)を知りたかったのと、実はロードで峠に行ったのは伊豆の山伏峠だけ*1だったので、ロード乗りの方と走るとどんなカンジなのか体験してみたかったのでちょうどいい機会だったのです。
先導のミキさんの後ろにくっついてどれくらいのギアで走ってるのかとか色々と観察しながら走りました。いやぁ、素晴らしいふくらはぎ、そうじゃなくてクルクルとよく回っています。私と比べるとまわす速さが全然違う!!色々とアドバイスをいただいたので、その通りにやってみました。
数馬の湯あたりまでは楽々で進むことができ*2、その先の元料金所からはフリー走行になったのですが、ミキさんはあっという間に視界からいなくなってしまい、それに続いて「子供一人分の脂肪を闇に葬った」スガノさんがダンシングで去っていきました。(あ)さんと途中まで一緒に走りつつ、もう少し踏めそうな気がしたので(あ)さんをパスして一人旅・・・。サイコンの距離表示が1キロずつ増えることだけを楽しみにたんたんと登ることにしましたが、路面の凹凸と斜めになった路肩と横を通り過ぎるクルマとバイクに緊張してちょっとツラかったです。風張峠がどんなもんなのかがさっぱり分からなかったのでかなり恐れていて*3、いつトンデモナイ坂がやってくるかとギアを残して無理をしないでいたのですが、結局ギアを残したまま峠に辿りつくことができました。
ミキさん、スガノさんに次ぐ3番目でゴール、元料金所からのタイムは28分56秒でした。3.3倍すると美ヶ原のタイムの目安になるそうですが、出場しないから関係ないなぁ。
皆がゴールした後は急な林道を下ったのですが、あまりの傾斜に怖くてほとんどブレーキを握りっぱなし、握力が無くて途中で何度も休憩をしてなんとか途中のお豆腐屋さん「ちとせ屋」に到着。おぼろ豆腐卯の花ドーナツをいただきました。ドーナツもお豆腐も美味!
その後は4月にできたばかりの「瀬音の湯」で疲れを癒しました。硫黄の香りがしっかりとしていて、「濃い」カンジのお湯でツルツルというよりもヅルヅルな肌触り。コテージなんかもあるのでまた別の機会に行ってみたいところです。
お風呂のあとは駅に戻って荷物をピックアップし、五日市街道を走って石川酒造へ。お昼を食べてない*4のでものすごい勢いで食べつくし、一気に満腹状態に。
帰りの電車ではしっかりと睡眠を取って無事帰宅。
ミキさん、とても勉強になりました。楽しかったです。

*1:今回が初めてと思ってたら違った

*2:珍しく調子がよかったようです

*3:美ヶ原級かと勝手に思っていました

*4:お豆腐とドーナツはおやつ?