またもブツブツ

義祖母の葬儀が終わって2日後、左腕にピリピリとした痛みを感じました。・・・アイツがまたやってきたようです。
5月に左腕発症した時にかかったクリニックで帯状疱疹と診断され、9月に足に症状が出た時も同じように診断されました。
しかし、10月の義母の葬儀直後にも5月と同じ箇所に症状が出た時に、急遽かけこんだ*1相模原の皮膚科で「帯状疱疹ではなく、単純疱疹(ヘルペス)です。」と診断されました。その先生のハナシでは、帯状疱疹はこんなに頻繁に発症しないし、症状が出ている範囲が狭いということでした。懸念していた高額のお薬代も、処方された量が少なかったので風邪薬よりはちょっと高いかなという程度でした。
そこで、以前かかった近所のクリニックに対して疑問が沸いてきます。薬も3倍の量が処方されているし、帯状疱疹と診断されたし・・・うーむ。


そこで、今回は自宅最寄り駅近くの別の皮膚科にかかることにしました*2。ネットでざっくりと調べた口コミはなかなか良さそうです。ふむふむ。
実際に先生に症状を説明すると、とてもわかりやすい説明をしてくださいました。

  • 帯状疱疹は1度かかると、滅多に再発はないとのこと。あっても300人に1人の割合。
  • 再発するとしても10年ぐらいの間があくということ。
  • 単純ヘルペスアトピーの人はかかりやすいということ。

そして以前かかったクリニックの先生に対してフォローもありました。

  • 最初に診た時はまずは帯状疱疹を疑うということ。
  • 薬の量が多かったのは帯状疱疹としての処方だったということ。
  • 後から診たほう*3が前例があるからこそ、はっきりと診断できるということ。



さらに、今後の対策も教えてくれました。
今回症状が治まってもいずれまた発症するので今回処方した薬を少し残しておき、次回発症した際にすぐにお医者さんにかかれなくても大丈夫なようにしておくといいとのこと。確かに今回もすぐにお医者さんに行けなかったので、なかなかいい案だと思いました。
何はともあれ、いい先生が見つかったよかったよかった。


しかし、お葬式の後には必ず発症するのかなぁ・・・。

*1:症状がひどくなる前に薬を飲みたかった

*2:わざわざ相模原に行くわけにもいかないので

*3:今回の先生